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輪島ロードレース


2011.10.16
第4回 JBCF 輪島ロードレース
JBCFロードシリーズ
 ●JPT(Jプロツアー) 第16戦
 ●JET(Jエリートツアー) 第24戦
 ●JFT(Jフェミニンツアー) 第24戦

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最後の登り、畑中勇介、阿部嵩之(シマノレーシング)の2名に [photo by Official Photographer Hideaki Takagi]


【大会リポート】

JBCFロードシリーズ Jプロツアー第16戦
『第4回 JBCF 輪島ロードレース』"禅の里ロードレースin輪島"

日付 2011年10月16日(日)
会場 石川県輪島市門前町周辺 周回コース(1周/12.6km)
距離 88.6km(12.6km×7周回)


【Jプロツアー】
この大会は能登半島地震からの復興を願い催された大会で、今年で第4回目。禅の里、門前町の総持寺前からスタートという、風情ある場でのレース。ツアー総合争いは最終戦まで持ち越しとなり、このレースで全てが決定される。
コース設定も厳しく最終戦にふさわしいもの。極度なアップダウンを繰り返す1周12.6kmを周回する。最も勾配のきつい山岳賞ポイントへ向けての登りから始まり、急で道幅狭い下りの連続コーナー。後半にもきつい登りがあり、変化に富んだコース。過去の完走率の低さからもレースの厳しさが窺える。

スタートから初めのKOM(山岳賞)へ向けて動く。1周目のKOMは中村誠(宇都宮ブリッツェン)が獲り、それをきっかけに数名が先行し始める。先行、メイン集団ともに宇都宮ブリッツェンとシマノレーシングが固め、総合争いへの体制が窺える。やがて4名の先頭グループが形成、阿部嵩之、青柳憲輝(シマノレーシング)、普久原奨(チームブリヂストン・アンカー)、池部壮太(チーム・エスポワール・ブリヂストン)。メイン集団はシマノレーシングがコントロールし、徐々に差が開く。その差30秒をつけて先頭は2周回目の登りへ。先頭グループでは普久原が先頭を引き、2回目のKOMを獲るが、その後も普久原が引きつつグループは先行する。


メイン集団は30秒差のまま山岳ポイントから下りへさしかかった頃、現在ツアーリーダーの増田成幸(宇都宮ブリッツェン)にアクシデント。リタイアの情報が入る。その状況を受けてか、まだレース序盤でのリーダー戦線離脱にメイン集団の動きは困惑気味。先頭グループとの差は更に広がり始め3周回目の入りでは1分30秒。
先頭は淡々と先行、3回目のKOMは池部が獲る。

4周回目、先頭4名は協調体制になりローテーションをしながら先行する。KOMは普久原、後続とは3分差まで広がる。メイン集団からは五十嵐丈士(Fuji-Cyclingtime.com Japon)が抜け出し、単独で先頭を追う。集団も動き始め、マトリックスパワータグやチームブリヂストン・アンカーが前を固める。5周回目にはメイン集団から更に数名が抜け出し、5名の追走グループが形成。畑中勇介、鈴木譲、平塚善光(シマノレーシング)、狩野智也、清水都貴(チームブリヂストン・アンカー)。メイン集団は更に抜け出す選手が続出し、バラバラに分解し始める。

6周回目、追走は4名に絞られ、先頭までの40秒差にまで追い上げる。畑中、鈴木譲、(シマノレーシング)、狩野、清水都貴(チームブリヂストン・アンカー)。先頭は協調体制のまま、KOMは5周、6周と池部が獲る。いよいよ最終7周回目、ついに追走4名は先頭4名に追いつき、畑中がアタック。狩野がすぐに反応してつき、先頭も分散。先頭は畑中、阿部(シマノレーシング)、狩野(チームブリヂストン・アンカー)の3名。ラストのKOMは狩野が獲る。下り終えた区間で阿部がアタック、先行する。後半の登り区間で今度は畑中がアタック、先行する阿部と合流し、ローテーションをしながら2名でゴールへと向かう。最後は二人で肩を叩き合いながらシマノレーシングのワン・ツー、阿部が先にゴールし、優勝。


このレースでツアー総合1位は畑中 勇介(シマノレーシング)。昨年に続いて2年連続の個人年間総合優勝に輝く。ルビーレッドジャージに袖を通し、輪島塗の優勝カップを手にした。2位はルビーレッドジャージを守り続けた増田。最終戦でのリタイアは残念であったが、今期のJプロツアーは最後までこの二人の戦いから目が離せず、レースを更に盛り上げてくれたのは言うまでもない。


[個人]
 1位 阿部嵩之(シマノレーシング)2時間36分48秒
 2位 畑中勇介(シマノレーシング)
 3位 狩野智也(チームブリヂストン・アンカー)+33秒
 4位 鈴木譲(シマノレーシング)+52秒
 5位 普久原奨(チームブリヂストン・アンカー)+55秒
 6位 青柳憲輝(シマノレーシング)+1分22秒
 7位 池部壮太(チーム・エスポワール・ブリヂストン)
 8位 鈴木真理(シマノレーシング)+1分45秒
 9位 清水都貴(チームブリヂストン・アンカー)+2分36秒
 10位 マリウス・ヴィズィアック(マトリックスパワータグ)+2分57秒


【Jフェミニンツアー】
距離 25.6km(12.6km×2周回)

距離は短いがアップダウンが激しいコースであり、力差が歴然と表れるレースが予想される。スタートの登りから早くもバラけ始め、高橋奈美(Vitesse-Serotta-Feminin)が抜けて後続を30秒離しKOMを獲る。追うのは橋本みどり(なるしまフレンド)、星川恵利奈(湘南ベルマーレクラブ)。しばらく2名で追うが橋本が遅れる。高橋はそのまま順調に先行、星川との差も徐々に広げ2周回目には1分近くつけながらKOMを獲り、ゴールへ。最後まで力強い走りで堂々の優勝。

 

1位 高橋奈美(Vitesse-Serotta-Feminin)53分09秒
2位 星川恵利奈(湘南ベルマーレクラブ)+1分01秒
3位 橋本みどり(なるしまフレンド)+1分54秒


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パレードスタート

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集団はシマノレーシングがコントロール

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Jプロツアー表彰式

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個人総合優勝は 畑中勇介(シマノレーシング)

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高橋奈美(Vitesse-Serotta-Feminin)が優勝」

photo by Official Photographer Hideaki Takagi

 


【JBCF事務局からのお知らせ】


[COMMUNIQUE No.2:2011.10.13]

1.表彰式について下記の通り変更する。
 すべてのクラスタにおいて、10月16日(日)の14:30から門前東小学校正面駐車場にて、F1/2、E3、E2、E1、P1、Jプロツアー総合の表彰を順次行う。
 なお、それぞれ山岳賞(全クラスタで毎周回第2関門で設定する)の授与もあるので、留意すること。
 また、やむを得ない理由により、表彰対象者が表彰式に出席できない場合は、必ず事前に届け出て、可能な限り代理の者を出席させること。無断欠席の場合は入賞を取り消し空位とする。

 

[COMMUNIQUE No.1:2011.10.12]

1.大会スケジュールを下記の通り変更する。
E2 スタート/9:55  最終ゴール/11:20  
E3 スタート/10:00 最終ゴール/11:20
P1 スタート/11:30 最終ゴール/14:20
※E3のスタート時間を変更し、別レースとして実施するが、ツアーポイントはCを付与する。ただし自動昇格はE2への昇格とする。

2.F1/2の表彰については1~3位とする。(地元賞も)

3.Jプロツアー1位には輪島塗カップを贈呈する。

4.フレームプレートは保持金具により正規の位置につけること(サドル上面と平行になるように)。

5.F1/2の選手は肩への識別布も貼付すること(混走時におけるE1選手との判別のため)。
E2選手はヘルメットキャップを着用すること(混走時におけるE3選手との判別のため)。

6・P1クラスには、4周回完了(残り周回数3から残り1周回)までの補給を認める。

7・補給域以外での補給食等の容器を廃棄した選手は公表し3,000円のペナルティを科す。

8・レッグウォーマの着用については着用を認める。

9・優先駐車(門前会館前駐車場)を実施する。対象チームは下記の通り出場チームのうちJPT団体総合上位5チーム、JET団体総合上位2チーム。ただし各1台とする。
・JPT/シマノレーシング、宇都宮ブリッツェン、マトリックスパワータグ、湘南ベルマーレ、なるしまフレンド レーシングチーム 八王子

・JET/クラブシルベスト、spacebikes.com

10・選手前日受付時間を1時間延長し、10月15日(土)13:30~15:30とする。

 

【JBCF事務局からのお知らせ】

2011.10.12

JBCF純正の保持金具最新タイプは工具レスで装着と取外しが可能(ステンレス製)。
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